News Release
昨今、メディアなどでも大きく取り上げられている「ロコモティブシンドローム」。これは、老後に足腰が弱り、要介護、寝たきりの危険性がある状態のことを指します。ロコモ人口は予備軍も含めて約4700万人といわれています。また、40歳以上の男女5人に4人がロコモおよび予備軍と推定されています。長生きすることも大事ですが、寝たきりや要介護の状態になると家族の負担も大きくなってしまい、当人にも辛いことになってしまいます。そうならないためにも、本著書では普段から心掛ける栄養の摂り方、簡単な運動をやさしく解説します。
単行本:160ページ
出版社:池田書店
監修:
アクティブシニア「食と栄養」研究会
監修者のアクティブシニア「食と栄養」研究会は、味の素や明治、丸大食品など大手食品メーカーを多数協賛会員としているため、出版メディアだけでなく、多方面からのアプローチも期待されます。
熊谷嘉輝
アスレチックジムインストラクター(セサミスポーツクラブ三鷹)脳と体をつなぎ、生物の理にかなった身体の作り方を狙いとするフランクリンメソッドを提唱する。200万年と変わらぬ身体のデザインと機能をフランクリンメッソドで体現させ、関節の適切な動き、組織の摩耗が軽減させるのが本理論である。日本でもこの「身体の統合、整合」への効率化を求める為に、トレーナーとして日々携わる。「筋トレ=ムキムキになる!」と言ったイメージよりも、「筋トレ=ロコモ、サルコにならない為のアプローチ」を主とする。
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