- 2017-9-12
- コラム
記事提供元:心と体のストレスケアマガジンWASA-V
=WASA-V アサイー&プロテイン プレゼンツ=
キレイ女子7つの秘訣
スポーツ・フィットネス・カルチャーなど日々目標に向かって努力する女性の健康と今後の活躍を応援するWASA-Vビューティーサポートプロジェクト企画第三弾は体の内側と外側をキレイに保つ秘訣を各業界のプロフェッショナルにインタビューしていきます。
第二十三回目のゲスト杉山しずかさん
2008年東海大学体育学部4年在籍時、プロ総合格闘家としてデビューし、卒業後は体育の非常勤講師をしながら試合をこなす。現在は結婚、出産を経て1児の母となり再びリングに復帰し、復帰後は2連勝を飾った。空手出身の打撃スタイルでKOが多かったが現在は柔術家としても活躍しており、寝技による一本勝ちも多い。
所属:リバーサルジム新宿Me,We 戦績:20戦15勝4敗1分
食の秘訣
健康とキレイを保つ食事の方法や実践していることがあれば教えて下さい。
好きなものを好きなだけ食べますが、一週間の中でなるべくバランスをとるように考えます。お肉が好きですが、日によっては、野菜が大半でタンパク質はサプリメントに頼るなど、筋肉にも内臓にも負担を感じさせない食生活を心がけています。食糧栄養素をなんとなく自分で判断し、把握するようにして、自分が摂取しているものを意識するようにしています。また、毎日の体重管理と、鏡に向かって立ち、体全体の筋肉のバランスや姿勢もチェックするようにしています。
運動の秘訣
健康とキレイを保つ運動の方法や実践していることがあれば教えて下さい。
出産後に復帰してからは以前より、体幹のトレーニングを多く行っています。競技的にどの局面でもフラフラしないバランス強さが大事なのはもちろんですが、怪我をしない体を作るためにも、美しい体でいるためにも、とても気を配って行っています。
また、ストレッチ運動が好きで、筋肉を緩めてパフォーマンスをあげるとともに、怪我の予防と気持ちのリフレッシュのためにもよく行います。フォームローラーのようなセルフ筋膜リリース法も全身にかけて行ってケアしています。
睡眠の秘訣
健康とキレイを保つ睡眠の方法や実践していることがあれば教えて下さい。
体を冷やさぬよう暖かい飲み物を飲んで、睡眠に入ります。疲れていても、その日のスパーリングを思い出したりすると、脳が興奮するのか眠れなくなることがよくあるので、そういったときは、思い切って起きてしまって、いつもしない作業や映画を見たりして自然と眠くなるのを待ちます。休みの日でゆっくりできるときは、子供と一緒に昼寝も入れて、体を休めることを怠らないように意識しています。
美容の秘訣
健康とキレイを保つ美容の方法や実践していることがあれば教えて下さい。
一日に5~6リットルほど水分を摂れるように意識しています。毎試合6~8キロ、多い時は10キロを1ヶ月ほどで落とします。その減量のためにもつねに代謝の高い状態にしたいので、冷たい飲み物を極力避け、常温か白湯を好んで飲んでいます。
トマトジュースやココナッツウォーター、コーヒーなど、その時々にハマるものがあり、常に他にどんな体にいいものがあるかなとアンテナを張って楽しんでいます。
ネイルサロンやヘアサロンで自分が変わったりすることですごくリフレッシュできるので、1ヶ月に1回はスケジュールに入れて楽しみにしています。
心の秘訣
普段の生活でストレスをためない工夫や解消方法があれば教えて下さい。
悲観的になったり、マイナスの発言をしたりすることは自分の心をさらに落ち込ませる作業になってしまうのでしないようにしています。逆に楽観的にプラスの発言をしてプラスのオーラを周りに放てるようにしています。お酒を飲まないので、発散したいときはどうしても食べる方に行ってしまいますが、お腹いっぱいになって眠って、スッキリ、よし頑張ろう!ということもよくあります。
仲間の秘訣
現在の活動を応援してくれている仲間へのメッセージをお願いします。
時々、すごく孤独を感じることもあります。いつ参戦のオファーが来るのか、誰に求められているのか、と。でも練習仲間の選手やコーチ、家族がこんなに協力してくれているのだと、ふと考えるととても救われます。何より、暖かい言葉をファンの方からいただいたり、小学生や中学生の子供たちが目を輝かせてリングを見ているのを見たりすると、凄いパワーが湧いてきます。たくさんの方に感謝を伝えていきたいですし、勝利で恩返ししていきます!
目標の秘訣
今後の目標を教えてください
もっとレベルを上げ、もう一度ベルトに挑戦するところまでいきたいです。前回のタイトルマッチでは最後の最後でチャンスをものにできませんでした。今、女子格闘技が盛り上がってきていると思います。そのおかげでモチベーションもまた上がりました。以前逃したベルトを次こそは手にして自分のしてきたことを形にしたいです。
記事提供元:心と体のストレスケアマガジンWASA-V