フィットネス施設の仕入・販売促進【動向解析③】

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文: 朝倉新
スポーツ流通.COMでは一般流通だけでなく専門施設、パーソナルジム、接骨院、個人経営店など様々な要望に応える仕入と販売促進方法の御提案をしています。本コラムでは仕入れ担当者と店舗スタッフの皆様が今すぐ使える販売促進テクニックを掲載していきます。

【フィットネス市場の動向解析③】

前回はフィトネス市場の動向(抜粋掲載)データから予測する具体的な販売促進の方法を記載しましたが今回はフィットネスジムの事業環境の変化について考えてみます。

参考1:事業環境の変化
◆中小規模の業態を開発~出店する動きが顕著になっている。
◆女性専用小規模サーキットジム・ホットヨガ、あるいはヨガ・ピラティススタジオ・セルフ型ジム単体施設、マイクロジム、ジム/スタジオ型クラブなどの新規出店が多くなってきている。
◆トレーナー・インストラクターらが独立起業し、パーソナルスタジオ、パーソナルジムを新設したり、介護予防事業に参入したりする動きが見られる。

企業の宣伝広告事業を請け負っている弊社ではスポーツ(アスリート)選手とのタイアップ協力がメインでしたが、昨年からは専門トレーナーの方へアドバイザー的な立場で協力してもらう機会が増えていました。

その事業活動の中で、参考1のマイクロジム・特色のある専門ジムが非常に多くなってきているのと同時に、時代のニーズも捉えて成長していく市場であると強く思ったことがスポーツ流通.COM開発のきっかけ(詳しい開発のきっかけはこちらから)の一つでした。

話を戻して小規模ジムやパーソナルジムが何故今流行しているか?
前回前々回とフィットネスジムの市場動向について書いていましたが

参考2:需要動向
◆年齢、性別を問わず、低体力者、疲労者、ストレスを抱える人が増えている。
◆身体の状態で中高年女性が不安に思う項目は、「肩凝り」「疲れやすい」「関節痛」などである。
◆中高年女性の多くは、筋トレは「ダイエット」や「健康」のためにいいと考えている。
◆男性はジムでパワーアップ、女性はいろいろな(好みの)アイテムでリフレッシュしたいと考える傾向が強い。

多くの人が健康・運動のニーズがあるが、そのニーズに応えられる施設が非常に少ない?

施設としての設備やプログラム、価格、その他周辺環境は整っているのに何故ニーズに応えていないのか?

答えはとてもシンプルで現在のTV・雑誌離れと同様に同じコンテンツで大多数が満足するのではなく個々のニーズが細分化しているので結果が出しにくいのではないかと考えています。

その中でパーソナルトレーニングは多様なニーズに応えることが出来るプログラムなので今後より浸透していくのではないでしょうか?

ビジネス的な視点で考えると単価×客数×時間になってしまうので限界がどうしても見えてしまいますが

弊社のような企業とのマッチングを実施する会社と組むことで
・アドバイザー契約
・商品、プログラム開発 / 監修
・PR、タイアップ企画
など新たな収益や発展も見込めると思います。

しかしながら、BtoCの事業モデルであるトレーニング提供事業者が弊社のようなBtoB(企業間取引)の事業をスタートさせるには非常にハードルが高い

例えば代表的なもので
・与信調査
※企業間取引では事前に法人としての登記確認や売上規模の事前審査があります。
・法務対応
※契約関連の書類作成業務
・事前入金/保証金
※商品仕入れの際に保証金や事前の入金が必要なことがあります。
などがあります。

また、企業とのタイアップであれば企画書や事業計画の提案も必要となり新規で営業活動も必要です。

既存のお客様対応や新たな技術の習得でほとんどの時間を費やしてしまう忙しいパーソナルトレーニングジム経営者の皆さんにこそスポーツ流通.COMを商品の仕入れだけでなく掲載商品とのタイアップの希望など積極的にお声掛け頂ければと思っています。

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この記事の著者

朝倉 新

朝倉 新

株式会社Keep up 代表取締役
一般社団法人アスリートエール理事

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