スポーツ用品、健康関連グッズ販売の為の仕入れ方法③

整体・商品仕入

スポーツ用品、健康関連グッズ販売の為の仕入れ方法③

~整体・接骨院の商品仕入れの疑問に返答~

今回のテーマではパーソナルジムや整体・接骨院などの施設運営+αとして物販も今後検討を考えている方向けのスポーツ用品、健康関連グッズの仕入に関しての疑問についての回答を記載していきます。

Q 整体院を開業して5年目です。地域の問題なのか来院者が増えず困っています。売り上げを上げる為に物販なども始めた方がよいでしょうか?

A物販は一つの方法ではありますが根本的な解決にはならないかもしれません。

箱型ビジネスの売り上げの仕組みは単純に顧客数×単価×回数です。

店舗の場合上記の条件で制約があるとすると顧客数と回数になります。
これは店舗に入れる人数と施術者が行う場合は回数に限りがあるからです。

利益の計算モデル例

1日の来院者数が30名(顧客数)で平均30分3000円(単価)×営業日25日(回数)
一カ月の売上225万円
そこから家賃(60万円)人件費(オーナー・スタッフ2名100万円)広告費(10万円)・その他諸経費(30万円)を引いた金額25万円が会社の利益(給料は人件費で計算)

質問者さんの相談ですと来院者が少ないとありますので
物販を組わせた単価の向上施策の前に

まずは、過去の統計分析
・来院者の属性と地域性(地方なのか都心なのか富裕層が多いのかなど)
・OPENから5年までに来院者が増えたのか減ったのか
・地域の相場設定
・来院者の導線(来院の理由、紹介や家が近くになるからなど)
などなど

この分析をしてみて

例えば新規顧客開拓方法として
徒歩10分内の方が来院者の90%なら地域のイベントに参加してみる
※イベント運営側になれば多くの人に店舗の存在を知って頂く機会になります。

単価向上策としては
地域相場と変わらない金額であれば段階的な金額設定をおこなってみる
初回1,500円 → 通常3,000円 → プレミアム5,000円
※プレミアムの付加価値として商品を組み込むのも単価が上がることに納得感が得られます。

回数の向上施策は
当たり前な施策ではありますが10通うと1回無料や商品プレゼント、11回分の回数券を10回分の金額で販売など、とにかく続けてきてもらえるような施策の実施

以前のコラムで書きましたが常に新しさを演出しなければ顧客は少しずつ離れていってしまうものですし、箱型ビジネスは顧客が多い少ないに関係なく固定費は同様に発生しまうので日々の業務だけをこなすだけではジリ貧になってしまう可能性もあります。

この問題を解決する方法にフランチャイズや運営の仕組化などがありますがその内容はまた別の機会に書きたいと思います。

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この記事の著者

朝倉 新

朝倉 新

株式会社Keep up 代表取締役
一般社団法人アスリートエール理事

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